古狐は最果てに居り候

日本の山口県長門市油谷にある向津具産直市「ここや」です。向津具と書いて「むかつく」と読みます。この地は本州の西北端にあり、美しい自然と古代からの伝説が溢れる見どころ満載の場所です。「ここや」は地元の農産物や海産物を販売しながら、向津具の観光案内も行っています。

ガーデニング、第二期造園工事開始!

やっと本腰を入れることが出来ました。

8月30日第一期造成完了の記事を投稿してからすでに2週間、三日を開けずに降る雨のせいで、ガーデニング作業は遅れに遅れてやっと第二期に取り掛かった所です。
今回は、赤い枠で示した2か所の造園を計画しています。上段の赤枠内は平坦な畑になっています。下段の枠は第一期の延長に当たる場所になります。

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右側の斜面が国道357線沿いになります。

まずは上段の畑をご覧ください。
上段の畑は耕運機ですき起こしました。前後で土の色が違いますが、後部は竹やぶだったものを、刈り倒した竹のくずをそのまますき込んだためにこうなりました。竹くずの除去をしなくてはなりません。

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後方に見えるのは油谷湾です。

すき起こしに使った耕運機です。これ本当に動くの?と思われるかもしれませんが、良く働きますよ。年代物ですが、私には扱いやすい優れものです。

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30年以上前に生産された耕運機で、故障知らずです。

下段の畑に続く斜面も、やっと雑草取りが終わりました。これから整地して防草シートを敷く予定です。平地の畑の奥に種まきしたひまわりは、蕾が付き始めました。畑手前の白く見える部分は、ひまわりの種を蒔いたあとに、ネットをかぶせたものです。
そして背後に見えるのは、やはり油谷湾です。ひまわりの開花が待ち遠しいところです。

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上段の畑から少し低い位置に降りるだけでも、油谷湾の表情が変わります。

第一期の成果は?

斜面に定植した草花は満開になりました。その美しい姿を3枚撮影しました。ご覧ください。
まず1枚目。この区画はポーチュラカが埋め尽くしています。

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2枚目。こちらはユーフォルビアが中心です。ピンクの花はペンタス

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白い小花が多数咲いているのがユーフォルビア。

そして3枚目。この区画はポーチュラカ中心ですが、下部には日日草(白い花)とサルビアを配置しています。

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日日草、サルビア共に生命力の強い花です。

満開時が待ち遠しい区画。

県道357線沿いの斜面は定植が完了したばかりです。こちらも満開時の姿を想像するとワクワクします。
アゲラタム、千日紅、サルビアを定植しています。右側の露地の、少し背の高い茎はカンナ。その上段の白い茎はジンジャーです。時期的には移植にふさわしくないので、やむを得ず白い花をカットしました。

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葉っぱがびっしりと生い茂った部分がアゲラタム。薄紫の小さい花を咲かせます。

これからもガーデニングを意欲的に続け、四季折々に花を楽しめるようにしたいと思います。