古狐は最果てに居り候

日本の山口県長門市油谷にある向津具産直市「ここや」です。向津具と書いて「むかつく」と読みます。この地は本州の西北端にあり、美しい自然と古代からの伝説が溢れる見どころ満載の場所です。「ここや」は地元の農産物や海産物を販売しながら、向津具の観光案内も行っています。

神社

同じ油谷町内に隣り合わせの、ふたつの日吉神社

ふたつの日吉神社の所在地は? ふたつの神社が、同じ町内にあると言っても、市町村合併の前の油谷(ゆや)町でのことです。 現在の所在地名は①長門市油谷向津具(ゆやむかつく)と、②油谷角山(ゆやかどやま)【向津具半島の東隣】となっています。位置は地図…

漁業者の信仰心の篤さを物語る、八幡宮への奉納品

向津具八幡宮は300年以上の歴史を持つ 向津具(むかつく)半島には、大浦漁港にも劣らない長い歴史を持つ八幡宮があります。それを証明する資料は残念ながら消失してしまいましたが、300年以上の歴史を持つことは確かなようです。八幡宮は、五穀豊穣を祈願す…