古狐は最果てに居り候

日本の山口県長門市油谷にある向津具産直市「ここや」です。向津具と書いて「むかつく」と読みます。この地は本州の西北端にあり、美しい自然と古代からの伝説が溢れる見どころ満載の場所です。「ここや」は地元の農産物や海産物を販売しながら、向津具の観光案内も行っています。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

有害鳥獣の被害が深刻な山口県北西部。その駆除に奮闘する、猟友会の皆さん。

野猿を発見。撮影に成功。 下関市豊北町の山間地を、車で移動中に、野猿を発見しました。慌てて車を停めて、夢中でシャッターを押しました。野猿は動きが早く、カメラなどを向けると即座に逃げて行きます。今回は何とか撮影に成功しました。 写真左手は山林…

むかつく産直市ここやを開業したら、お酒の量が増えた。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 10年前はサラリーマンだった。 10年前に農業での自立を目指して、会社勤務の傍らで花の栽培に取り組んできました。5年前に定年退職して切り花の直販を始めたところ、地元の方々の支援…

ガーデニング、その後。むかつく産直市ここや。

第一期造園の区画の花、10月初旬までは咲いてくれれば、と願っていましたが、なんと今が開花のピークになった品種がいくつかあります。10月8日撮影しました。 まずはペンタス。開花期は5月~10月初旬ですが、現時点でピークになりました。 アフリカが原産地…

向津具半島の「大自然」の中で育つ黒毛和牛。

長門市油谷和牛生産組合とは? 長門市油谷(ゆや)地区の和牛生産者が組合員となっている組織です。肉牛としては、日本では代表的な品種「黒毛和牛」を飼育しています。まずは地図で油谷地区の位置をご確認ください(緑色でマークした地域)。油谷湾を取り囲…

朝日に映える油谷湾で、漁をする小船。

朝日に映える油谷湾での建網漁。 10月2日 午前7時 晴天に恵まれた油谷湾で建網(たてあみ)漁をする小船です。小船が朝日を浴びて、輝いて見えます。この時期によく獲れる魚はカマス。おそらく夫婦で漁をしていると思われます。後ろに見えるのは向津具半島の…