古狐は最果てに居り候

日本の山口県長門市油谷にある向津具産直市「ここや」です。向津具と書いて「むかつく」と読みます。この地は本州の西北端にあり、美しい自然と古代からの伝説が溢れる見どころ満載の場所です。「ここや」は地元の農産物や海産物を販売しながら、向津具の観光案内も行っています。

ガーデニング、その後。むかつく産直市ここや。

第一期造園の区画の花、10月初旬までは咲いてくれれば、と願っていましたが、なんと今が開花のピークになった品種がいくつかあります。10月8日撮影しました。
まずはペンタス。開花期は5月~10月初旬ですが、現時点でピークになりました。

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アフリカが原産地で、暑さに強い花です。

次はユーフォルビア。写真のとおり花はごく小さいもので、繊細なイメージがありますが、性質は強健で、真夏の暑い時期から霜の降りる時期まで咲き続けます。

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和名をトウダイグサと言います。

薄紫の可愛らしい花、アゲラタムです。この花も夏から晩秋まで、咲き続けます。
今年は定植が遅れたため、真夏には開花しませんでした。涼しげな花色は来年夏の楽しみに取っておきます。

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和名はカッコウアザミと言います。

こちらも夏の花、千日紅です。今回は少し淡い色の品種を栽培しましたが、小ぶりのポンポン咲きの花は可愛らしく咲きました。

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この花も定植が遅れて、開花は今がピークになりました。

こちらのひまわりは、種を知人から譲り受けたもので品種はわかりませんが、よく咲きそろいました。

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ひまわりは畑に植えて、数多くの花を楽しむのが見ごたえがありますね。

油谷湾を背景に色とりどりの花、のイメージを目標にガーデニングに励んでいます。まだまだ品種、本数ともに足りません。これからも頑張ります。

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いちばん奥の平坦地に咲いているのは、ひまわりです。

第二期造園区画には、晩秋から冬にかけて咲く花を定植中です。咲きそろう日を想像するのも楽しみの一つです。